はてのえす

時には深く多趣味な人生を歩んでいます

平林 初之輔 秘密
海野 十三 三十年後の東京

視点を変えると気持ちが楽になる話

考える人

 

読者の皆さん こんにちは

僕は対人援助職として様々な方達と関わる機会があります。

 

関わる時間、環境、気持ち等で

相手の考えている事や想っている事はリアルタイムで

変化していきます。

 

時には、人生について悩んでいたり

時には、明日のお昼ご飯は何にしようか考えていたり

時には、水道の蛇口はしっかりと閉めたか心配になったり

 

本当に多種多様です。

 

このタグでは

対人援助職として稼働している中で

実際に僕が思っている事や、行っている事を

書いていこうと思います。

 

 

対人援助職の悩み

関わる相手の中には感情が抑えきれず

感情のままに言葉をぶつけてくる方もいます。

 

自分の伝えたいことは全く聞く耳持たずで

一方的にぶつけられる。

 

まぁ想像しただけでもなかなかに辛いですよね。

1対1で面談している場合なら

逃げ場なんてありません。

無理矢理に話を切り上げるのも1つの手法ではありますが

諸刃の剣の面も捨てきれず、最悪、信頼関係も無くなる場合も…。

 

どうしたらいいか…悩みどころです。

 

他の職種の場合も

営業に就かれている方

ホテルで給仕をされている方

TV番組を制作されている方 等

            

多かれ少なかれ仕事を行っていると

人間関係で感情をぶつけられる場面もあると

思います。

 

最初は受け流せたことも

コップに水が少しずつ溜まるように

ストレスがぽた…ぽた…と溜まっていき

いずれは溢れてしまいます。

 

その時、どうなってしまうのか

 

想像に容易いと思います。

 

僕が行っていること

まずは

相手のペースに流されないことを優先しています。

同じペースでいると収集がつかなくなりますし

自分が感情に流されて、冷静な判断ができなくなります。

 

俯瞰的な視点を持つ事を忘れないよう心掛けています。

 

なぜ大きな声をあげているのか

なぜ怒っているのか 等

 

相手が今どんなことを自分へ伝えたいのか

俯瞰的に見ることで、

感情の本心が見えてくるようになります。

 

どんなことも感情の裏には何か隠れている物です

 

お話をある程度聞いていると

段々と落ち着いてきますので、そこで初めて

こちらから話しかける様にするとスムーズに

自分の伝えたいことが相手に届きます。

 

視点を変える

しかし、実際には相手の気持ちに引きずられ

ネガティブな思考になることも少なくないと思います。

 

そのような時にオススメなのが

『リフレーミング』です

 

フレーミングとは

ネガティブをポジティブに変換する

整理 言い換え 考え方 共感 理解 視点

を変える方法の1つです。

 

怒っている        ⇒ 感情豊か

えらそうな        ⇒ 物知り

ここまでしかできていない ⇒ ここまでできた

落ち着きがない      ⇒ 活動的

 

視点を変えることでネガティブなこともポジティブに

捉えるができます。

ポジティブへ意識を向け、視点を変えることで

自分の気持ちに整理がつき

セルフマネジメント(自己管理)にも繋がっていきます。

 

相手の良い部分にも視点を向けられるので

新鮮な目線で接することも出来るようになるでしょう。

 

最後に

今回は視点を変える方法を取り上げてみました。

視点を変えるだけで自身の感じ方も変わり

気持ちが楽になります。

 

書いていて思いましたが、セルフマネジメントは

とても重要ですね。

プライベートにも関わっていくことなので

とても大事です。

 

次回以降も日々、実際に僕が思っている事や、行っている事

を記事にしていこうと思います。

 

今回の記事が何かのきっかけになれれば幸いです。

ありがとうございました。