たくさん食べると痩せられる！？の話
読者のみなさん こんにちは
今回はダイエットやフィットネス、
筋トレ等を調べるとヒットする
『チートデイ』についてのお話です。
そもそもチートデイは何なのか？
チートデイを行えば痩せることが
できるのか？
などなど
筆者の考えや実際の経験を元に
お伝えしていきます。
チートデイとは
チートデイの効果、やり方
ダイエットをしていると体重が落ちなくなる時があります。
これが停滞期と呼ばれる物です。
普段はカロリーに気を付け、過ごすのがダイエットですが
『チートデイ』は何を食べてもOK！
体重が減るにつれ体脂肪等と共に筋肉量も下がっていきます。
すると基礎代謝が下がり、なかなか体重が減らなくなっていきます。
身体が飢餓状態だと判断し、少ないカロリーでも
生きていける様になっていく。
それを打破する為に存在するのが
普段より多めのカロリーを摂取する『チートデイ』
代謝を一時的に回復させ、また体重を減らすことに繋がっていく！
・・・一般的にはこのように言われています。
周期は週に1回が目安とされています。
ダイエット中に好きなものを食べられるなんて
すごく素敵ですよね。
辛いダイエット期間のオアシスとも言いますか。
気分転換には打ってつけ
でもこれ、結構な落とし穴がたくさん隠れてます。
筆者がオススメしない理由
筆者は日常的な食事管理やジムでの筋トレ、有酸素運動等
ダイエットを行っており、体形変化等を楽しんでいます。
程よく引き締まると自分への自信に繋がりますよ。
その中で『チートデイ』は気分転換の意味合いで
実際に取り入れています。
しかし…
・自信を持って是非やってみてください！
オススメですよ！
・これを行えばダイエット中の
悩みは無くなります！
何ていうことは言いません。
むしろ最大のデメリットが大きすぎます。
言葉を選ばずにお伝えすると
「計画的に行えないのであれば
リバウンドへの一歩となるので、推奨はしない」
そうです。
最大のデメリットとはリバウンドだと筆者は考えています。
ダイエットの失敗へと繋がる諸刃の剣という訳ですね。
筆者は今でこそ続けられてはいますが、以前は
『チートデイ』を設けたことで何度となく失敗を経験しています。
チートデイで失敗すること3選
気持ちが折れる
ダイエットとは基礎代謝量を基準とし
運動で消費カロリーを増やし
食事制限で摂取カロリーを減らす。
すると基礎代謝内でのカロリー減となるので痩せていく。
というのが一般的です。
チートデイは食事制限を一時的に解除するという意味に
なるのですが、極端な食事制限を行っている人ほど
誘惑に負けてしまいます。ついつい明日も明後日も…と。
これではダイエットではありません。
ただの暴飲暴食に繋がります。
太る
チートデイは何でも食べてOK！と紹介しましたが
解釈する方も少なくないと思います。
基礎代謝量は年齢や筋肉量でも違いがでますが
が目安です。もちろん仕事や家事などでカロリーは消費されますが
極論としてほぼ活動せず、消費カロリーが少ない状態で
2000キロカロリーを摂取すると
基礎代謝量をオーバーした分だけ太ります。
何でも食べてOKかもしれませんが
オーバーした分を別の日で消費できる内容にしましょう。
リバウンドする
これが一番、恐ろしいかもしれません。
せっかく痩せてきたのにチートデイが入口となり
元の体形に…むしろ更に太ってきた…なんてことも。
ダイエットをしている際に多くは体重を基準とする
場合が多いと思いますが
1㎏体重を落としたい場合
7000キロカロリーの消費をしなければ痩せることはありません。
現実的じゃないと思う方もいるかもしれませんが
1ヶ月を基準として1日大体230キロカロリーと考えると
どうでしょうか？
間食を少し減らす
散歩をして消費カロリーを増やす
すると230キロカロリーは割と簡単に消費
できますよ。もちろん筋トレもオススメです。
ダイエットを行う際はどれだけ計画的に行えるかが
重要となります。
チートデイに関しても同じです。
今回はこれだけのカロリーの範囲で
好きなものを摂取する
とあらかじめ決めておき
計画的に行うことでリバウンドを防ぐことが出来るでしょう。
最後に
筆者も過去に何度もチートデイを行い
次の日に気持ちが折れ、ダイエットをやめてしまうという
よくあることを何度も繰り返してきました。
結構精神的にくるものがあって、
なんでしっかりできないんだ
と自己嫌悪に陥りました。
知識もなく食べたいだけ食べれば、それは太りますよね。
だからこそ先述した通り
チートデイは諸刃の剣の面が強いと筆者は思います。
気分転換にはなるけどその後の気持ちの切り替えが大変です。
もしチートデイを取り入れたい方は
ある程度ダイエット等の知識をつけてから
計画的に取り入れても遅くないと思います。
この記事が何かの役に立てれば幸いです。
ありがとうございました。
参考 引用元
